故郷ふるさとの海レスキュー隊計画 in 男木島

■主  催: 海守さぬき会

■助成協力: 一般財団法人 みなと総合研究財団、NPO法人瀬戸内オリーブ基金

この活動は、みなと総研の「平成29年度未来のみなとづくり助成」及びNPO法人瀬戸内オリーブ基金の補助金を受けて開催致しました。

■実 施 日:平成30年8月21日(火曜日)

■実施場所:高松沖男木島周辺海域及び男木大井海水浴場、男木コミュニティセンター会議室

■参 加 者:高松市立高松第一中学校 1年生7名・2年生28名・教職員5名 計40名
瀬戸内オリーブ基金2名、海守さぬき会スタッフ9名 総勢51名

■活動目的:香川県の海岸は閉鎖性海域である瀬戸内海の東部海域に位置し、沿岸の各地域から海域へ流入する多種多様なごみは、海面を漂流するごみや海底に沈み堆積するごみ、海岸に漂着・散乱するごみとなり、景観や環境の悪化、海岸機能や海洋資源の低下等が生じさせております。その対策を講じる事は、瀬戸内海の良好な景観・生物多様性保全や注視されているマイクロプラスチック問題等の観点から重要な課題となっており、ごみをできるだけ出さない様にする事が重要です。
その対策の一つとして、草の根活動として県内小中学生を対象とした、海ごみ発生抑制に係る体験型環境学習会を開催し、「自分達の海は、自分達で守るんだ!」と云う意識を持続的に持ってもらう事と、故郷の海の自然環境を守るリーダー等の人材育成を図ることが目的です。

活動内容の詳細についてはPDFをご覧ください。